最近の子どもたちの様子
2024/05/10(更新日: 2024/06/05)
【年中児・年長児の製作の様子】
製作を保育に導入する際には、<実際に見たものを再現する練習の時間>と<好きなものを自由に表現する時間>をバランスよく設けています。
幼児期の描画は、見えるとおりに描くというより、知っていることや感じたことを描く傾向があると言われています(心理学では、知的リアリズムと言われます)。
例えば、目の前の木を描く際、見えていない根っこや止まっていない鳥や虫を描くことが往々にしてあります。
このような、子どもの発達傾向を大切に楽しく製作活動を行っています。
【年少児の外遊びの様子】
幼稚園にも少しずつ慣れてきた様子で、園庭を駆け回ったり、滑り台を滑ったり、楽しそうにのびのびと遊んでいます。
木の穴が気になり、「なかに何がいるか」子ども同士で想像(創造)した内容を会話する可愛らしい姿を写真に収めることができました。